何故ローラーで塗るのにハケ❔って思う人も居るんでは無いでしょうか
屋根の場所に縦に凸型の棒が降りているのが瓦棒と言います。
この場所の中には『芯木』と呼ばれる木の棒が埋め込まれています。
隙間の場所がローラーでは入りません。
もちろん全く入らない訳では無く、入ったとしても奥には入り込みません。
ハケで奥にエポキシ錆止めを送り込む事で中の「心木」を守る事ができます。
エポキシ錆止めを奥まで塗らないでどうなるかを説明します。
* 隙間から雨水を吸い込んで、心木が腐ってしまいます。
* 心木が腐食すると釘の固定力が弱まる。
* 固定力が弱まると屋根が捲れる可能性があります。
ここでポイントです。
このような作業は手間がかなりかかります。
ローラーで入った様にも写真を撮ることが出来ますし
お客様が屋根に上がって見る事も安全上困難になります。
この作業を経験してない営業マンが下請け業者に安い金額でやらせたら
完璧にこなすのは困難になります。
弊社は自社職人で回している為赤字がないですし、職人が毎日会社に帰ってくるので打ち合わせもします。
一生に一度二度しか無い塗装工事を弊社に任せて頂くことは可能でしょうか?
気になる、見積もりだけでもと言う方が居ましたら是非メール、お電話お待ちしています。
屋根下塗りローラー塗装中