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梅雨がまだまだ明けないこの時期は我々にとっては何とも苦痛でたまりません。
梅雨明けの途端忙しくなるのが毎年恒例でございますのでその為に今からスムーズに施行出来るようにひたすら準備の日々です
さてさて本日は宇都宮市の駒生町のお客様の施工事例をご紹介させて頂きます。
今回はただの塗装ではなく吹付塗装が工程の中に含まれている施行内容となります
意外と目にする事の多い外壁模様かと思います
こちらはよくALC壁やモルタル壁で割と古いお家に見受けられる模様かと思います。
こちらの模様を何も模様のないフラットな壁や劣化のひどい壁につける事により外観の印象はもちろん壁に厚みが付くことにより耐久性の向上など様々な効果を得ることが出来ます。
ではその一部工程の流れをご紹介させて頂きます
外壁の状態が例として挙げるなら砂漠の砂のように干からびてる状態でしたのでまずはシーラーで水分を与え密着を強くさせフィラーで肌を整え完璧な下塗りを完了させました。
専用のガンを用いて絶妙な距離感や圧力などの調整で成し得る作業です
今回は玉吹き施工法の紹介がメインの為他作業は省かせて頂きます。
今回の現場においては下塗り1・下塗り2・玉吹き・中塗り・上塗り
上記5工程で進めさせて頂きました。
他社様だと下塗りは1回のみとなる事が多いでしょう。
それでは玉吹きの厚みが逆に重みとなり下地との密着も弱いため膨れや剥離などの原因に繋がり本来の効果を発揮できずマイナスの塗装となってしまいます。
よくみかける剥がれてしまってる壁の多くは上記で説明した下地の密着力が原因となってます。
無駄に高いお金払ってリフォーム屋、専門店など謳う下請け施行の会社に頼んで雑な施行や手抜き施行をされては元も子もありません。
最後まで御閲覧ありがとうございました