アクリル塗料とは、アクリル樹脂を主成分とする塗料で、1950年頃から開発・製造が始まりました。
30年以上前に主流で使われていた塗料であり、最近ではあまり採用されなくなってしまった塗料です。
メリット:価格が安い・カラーが豊富
デメリット:紫外線に弱い・塗膜が硬くヒビ割れしやすい
目安耐用年数:3~7年 (※種類により異なります)
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塗装する時期に達した屋根や外壁は、ヒビ割れや塗膜が無くなることでのチョーキング(白い粉などが手に付く)など、様々な症状が出ていて、下処理、下塗りをしっかり行わずの塗装ではその場限りの気休めでしかなく、強く言うならば意味のない塗装で、せっかくの上塗り塗料を密着させる事が出来ません。
劣化した屋根や外壁にそのまま上塗りをするくらいなら塗料の無駄です。
しないほうがいいです。
下塗りを行わずの塗装では本来の上塗りの効果を引き出す事は不可能であり、ほとんどの確率で剥がれたり浮いてきてしまいます。
塗料それぞれの性能や効果を無駄にしてしまいます。
屋根、外壁の下地をしっかり作ってあげる事により発色をより綺麗に出すことが出来ます。
加えて、下地を整える事によって、塗り替えした美しい状態を長く保つ事が可能になります。
逆を言えば整えなければ数年、もしくは持たずとして美観は失われます。
前回の塗装がしっかり行われている家と行われていない家では、作業内容に大きく差が出てしまい、それによりかかるコストが変わってきてしまいます。
ひどい場合だと前回塗った塗料を全て剥がしてからの塗装という大掛かりな工事にも繋がりかねません。
塗装屋選びは慎重に行うようにしましょう。
破損箇所のVカット後 、シーリング補修前にシーリングプライマーを塗布します。
その後シーリング補修を行い、その上に素地調整の模様を作ります。
最後に、適正の下地処理剤塗布後下塗りを行います。
シーリング材での補修が難しい箇所においてはエポキシ樹脂剤を充填します。
シーリングまたはモルタル材で補修し、下処理材塗布後下塗りを行います。
藻やコケなど沢山の汚れや不純物をまとった外壁を、しっかり高圧洗浄で落としていきます。
この作業が外壁塗装の鍵を握ります。
ちゃんと汚れを落としきらいないと汚れた上から塗装する事になってしまい、壁と塗料との間に余計な層が出来てしまい付着不良が起きてしまいます。
ひび割れや、クラック、壁の浮きや剥がれなどそれぞれに合った適正な補修処理を行います。
その後外壁の状態に合わせた下塗りを密着させる為の下塗りを行います。
この作業を行う事によって初めて本来の下塗りを行える事になります。
※外壁の状態が極めて良いものに関しては、下塗りを1回のみで次の行程に進みます。
下塗りには劣化した凹凸面などが出来た外壁表面を整える役割と、上塗り塗料との密着性を高める為の重要な役割があり、下地をきっちり作る事でより強固な壁を作り出す事ができ、最高の仕上がりに導く事ができます。
ここで主材塗料(上塗り)を塗ります。
基本的にローラで塗装する方法が主流ではありますが塗料や仕上がりの内容によっては吹き付けや、特殊ローラーなどを用いて塗装を仕上げていきます。
丁寧に色ムラなく塗り重ねていき、しっかりとした塗膜を作り、再三の見直しを行い仕上げていきます。
これで外壁面の塗装は完了です。
屋根に生えた、藻やコケ、汚れをしっかり落としていきます。
外壁同様しっかり落とさないと塗料がしっかり乗らなくなり剥がれてしまいます。
スレート屋根のヒビや割れの補修でコーキングを用いられ行われる事が未だ殆どですが、それは不十分且つ、耐久性に劣ります。
弊社ではコーキング補修以上、言うならば現状以上の強度に変えられる最新のメーカお墨付きの補修方法で行います。
塗装する屋根の種類にしっかり合う下塗り塗料を塗り込んでいきます。
直射日光と雨ざらしの屋根です。
外壁より傷んでる場合がほとんどで、劣化や吸い込みがひどい屋根には同じ工程を2回行い、下地を整えて上塗りの密着性を高めていきます。
※板金部分には専用の下塗り材を塗布します。
上塗り塗料1回目をムラなく丁寧に塗り上げていきます。この時ローラーだけで塗り込む業者がいますが注意が必要です。
ハケでローラーでは入りにくい箇所の塗装もしっかり行っていき、屋根材の間も塗料で埋まらないよう調整して塗っていきます。
上塗り塗料2回目を中塗り同様の手順で塗り重ねていき、しっかりとした塗膜を作りあげ仕上げていきます。
屋根の状況や色味によっては更に塗り重ねいきます。
これで屋根塗装は完了です。
※カラーベスト(コロニアル)などの屋根には湿気などの抜け道を作る為、タスペーサー・縁切りを行います。
外壁の洗浄の際に同様に洗い流していきます。
ペーパーなどを用いてケレン作業を行い、下地を整え密着性を上げます。
それぞれに合った下塗り材を塗布し、塗装対象物を整えていきます。
※付帯部塗装は下塗りを入れない業者が多いので注意してください。
付帯部にもこだわり抜いた上塗り塗料を塗っていきます。
ローラーやハケもこだわった物で塗り上げる事により綺麗な仕上がりになります。
上塗り1回目後に再度軽めにペーパーなどを用いてケレンをし、塗り上げる事により美しさと密着性が更に高まります。
これで付帯部塗装は完了です。
その他メーカーも取扱い可能です。
ご希望があればお申し付けください。
お客様の外壁や屋根の状況、仕上がりの雰囲気の希望に合わせて
各メーカーの塗料から適正塗料を見極め、使い分けて最高の塗装工事を行います。
メーカーによって塗料は良し悪しがございます。
沢山の塗料メーカーとお付き合いさせていただいてる弊社なら最適な塗料でのご提案が可能です。
弊社取り扱い塗料メーカーの中でリフォーム店、専門店など
下請け工事に安価で丸投げする不良施工を行うような可能性がある企業では
取り扱いできないメーカーが技術・技能を認めた塗装店に限り使用できる塗料もございます。
是非お問い合わせ下さい。
主に塗料の違いは作られる元の成分で変わっていきます。
※樹脂の部分がウレタンであればウレタン塗料、フッ素ならフッ素塗料となります。
下記の塗料が屋根・外壁塗装で使用するメインの塗料となります。
アクリル塗料とは、アクリル樹脂を主成分とする塗料で、1950年頃から開発・製造が始まりました。
30年以上前に主流で使われていた塗料であり、最近ではあまり採用されなくなってしまった塗料です。
メリット:価格が安い・カラーが豊富
デメリット:紫外線に弱い・塗膜が硬くヒビ割れしやすい
目安耐用年数:3~7年 (※種類により異なります)
ウレタン系樹脂を主成分とした塗料です。
木製のものや塩ビ製素材・鉄部に適した塗料です。
メリット:一定の耐久性
デメリット:金属系の外壁以外との相性が悪い
目安耐用年数:5~9年
樹脂の主成分がアクリル・シリコンなので、シリコン塗料と呼ばれております。
厳密には「アクリルシリコン塗料」ですがアクリルの部分は省略されて呼ばれております。
現在一番主流の塗料でもあります。
メリット:耐候性・耐熱性・耐水性に優れてる
デメリット:アクリル・ウレタンに比べ費用が高い
やや弾性が低く、ヒビ割れしやすい
※近年進化したシリコン塗料も増え、外壁や屋根の状態に
合ったものが選択できれば高耐久を可能としている。
目安耐用年数:7~15年
フッ素塗料とは、蛍石を原料としたフッ素樹脂を配合した塗料です。
身近なところでは、外壁だけでなく航空機や調理器具にも使われています。
メリット:耐久性・耐候性がとても高い
耐摩耗性も優れており光沢が長持ちする
デメリット:次の塗り替えの際、同等品以外の塗料密着を妨げてしまう
※次の塗り替えの際は、きちんと密着するように適した下塗り塗料を
選ぶ必要があります。
目安耐用年数:12~20年
無機塗料は、セラミックやケイ素などの無機物が塗料の主成分になっている塗料です。
アクリル・ウレタン・フッ素塗料には炭素を含んだ高分子有機化合物ベースで構成されています。
有機物は紫外線によって劣化する性質を持っているため、紫外線にさらされることによってが
塗料の耐用年数を超えると劣化によるチョーキング現象が発生します。
しかし、石やガラスのように炭素を含まない無機物は紫外線や熱に対して劣化しにくい特徴を持っています。
メリット:フッ素を超えるほど耐久性が高い・持ちが長い為塗装工事回数を減らせる
セルフクリーニング機能・変色しずらい・カビコケ発生の抑制
デメリット:ヒビ割れしやすい・艶消し塗装ができない
目安耐用年数:15~25年